刑事事件・犯罪用語集
裁判員裁判
一般の国民が、刑事手続のうち地方裁判所で行われる刑事裁判に参加し、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするのかを、裁判官と一緒に決める制度です。
裁判員裁判の対象事件は、一定の重大な犯罪に限られています。
たとえば、殺人罪、傷害致死罪、強盗致死傷罪、現住建造物等放火罪などが対象となっています。
裁判員裁判では、原則として、裁判員6人と裁判官3人(合計9人)がそろって刑事裁判の審理に出席し、証拠調べ手続や弁論手続に立ち会ったうえで、9人全員で評議を行い判決を宣告します。
刑事事件においては、スピードに加えて、刑事裁判官の「経験」と「感覚」が最大の効果をもたらします。
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