お知らせ
ごあいさつ
2015.07.01
お知らせこの1年間、想像していた以上に多くのご依頼をいただきました。
身柄拘束を受けた事件では、当然、早期の釈放が第一目標になりますが、その点では、大きな結果を残せたと思います。
逮捕直後にご依頼を受けた事件については、勾留を阻止できた事件が複数ありました。また、第1回公判まで勾留が続いた事件は1件もなく、起訴されてしまった全ての事件で起訴後間もなく保釈を勝ち取ることができました。
被害者との示談という意味でも、ほぼ全事件で示談を実現できました。強姦事件や器物損壊事件(これらは親告罪といって、被害者の告訴がなければ起訴できません)で示談の結果、告訴の取り下げを得て捜査が終了したもの、痴漢、盗撮等の事件で示談の結果起訴猶予となったものなどがありました。
結果として、ご依頼いただいたほとんどの方から「満足だった」というお褒めの言葉をいただくことができました。その感想の一部を、お客様の声&【解決事例】として、皆さまにもご覧いただいております。
振り返って思いますと、元裁判官の利点を活かし、正確な見通しを持って事件に取り組むことができるという点がやはり私ならではの強みであり、上に挙げたような数々の実績につながっていると思います。
また、丁寧な説明とご家族へのフォローについても多くの方からお褒めの言葉をいただきました。不安と混乱のまっただ中に置かれている方に、わかりやすい言葉で状況と見通しを説明し、同時にご家族に対するフォローを行うことが大切なのだと改めて痛感しております。
この1年間の実績を糧に、引き続き、最良の弁護活動を続けて参る所存です。
刑事事件においては、スピードに加えて、刑事裁判官の「経験」と「感覚」が最大の効果をもたらします。
最良の刑事弁護をお約束します。
おまかせください。お役に立ちます。